アイデアは32個からすごくなる。

アイデアを出すといっても、最初の10 個くらいは、たいていどこかの誰かが考えつくような、ありふれたアイデアばかりだろう。

けれど20個を超えたあたりで、今まで とは視点を変えたようなアイデアが生み出され始める。
これまで真正面からだけ見ていたもの を、側面からだったり真下だったり、内側から見直してみたりできるようになるんだ。
ためしに、体を動かしたり歩き回ってごらん。意外なアイデアが出てくるかもしれない!

そうして考え抜いて、32個目がやってくるときには、そのアイデアはそうとうユニークなものになっているんだ。

意外なものがいっぱい出てくる。何が出ても気にしないで、ただ、連想に任せてどんどん出してみよう。