ジャイアント・ステップス186

痛みの感情を感じている時の解決に向けた5つのステップを紹介します。

1、本当に感じている感情が何かを明確にする。

2、自分の感情を承認し感謝する。この痛みの感情は実は心のサーモスタット、
(もしくは自動車の速度違反のブザー)のようなもので、
自分が何らかの行動を取るために自分に何かを知らせてくれている便利な体の仕組みなのです。
だから感謝してしまう。

3、興味を持つ!考えてみれば、この痛みのメッセージは
自分が何らかの行動を起すためのオファーをしてくれているわけで、
物の見方や、やっている事の手順を改善する余地を示しているのではありませんか?

4、今すぐ、自分がこの感情を自分でコントロールできる自信を持つ。
過去にも結局多くの感情を自分で意識的にコントロールした事があるはずです。
過去に自分が感情を自分で意図的にコントロールするのにうまくいった経験があるでしょう。
その時に何をしたのか、ちょっと思い出してみてください。
過去に何かうまく言ったパターンを覚えておいて、
今回も、これからもそのパターンをツールとして使いこなす事ができるようにしてみてください。

5、Get Excited, and Take Action! このチャレンジにわくわくしてみて下さい。
そしてアクション(行動)しましょう!

これはアンソニーの本からの抜粋!


悲しい時、つらい時、落ち込んだ時!色々あるよね。

でも感情は一瞬に変えられます。まぁ一瞬といっても、もうちょっとかかる時もあるけどね。
でも、泣いている子供でも、フォーカスを変えると一瞬で泣き顔が笑ったりする事がある。
「3つ数える間に泣き止みなさい」ってまじめに言うと、
かなりヒステリックに泣いていた子供でも一瞬に泣き止んだりできたりする。

「感情には振り回されっぱなしでもしかたない。」

「感情をコントロールしすぎるのはイヤ」みたいな考えがあるけど、

いい感情と、自分の望んでいる幸せな生き方に貢献しない感情とは区別したほうがいい。

だから嬉しい、楽しい、わくわく、なんていう感情はどんどん伸ばしていいけど、
悔しい、憎たらしい、意地悪したくなる、落ち込んでる、さびしい、悲しい、などの感情には気をつけよう。
もちろん自分に何かのメッセージを発信しているんだけど、振り回されたら大変。
早くそのメッセージを解読してその感情から自由になろう。

アンソニーのメッセージは人生の一瞬一瞬をますます幸せで充実して、
自分が望む人生の生き方をガイドしてくれるまじ最強の哲学です。
アンソニーの教えてくれている事は本の何倍もスゴイです。

ちなみにアンソニー的なコーチングを日本に紹介しています。

www.speedcoaching.jp

日本に新しいコーチングの波をもたらしたいと思ってます。