地震 最悪な時に気分を少し変える方法

災害なんて嫌だよね。
最悪って気持ちになるよね。
最悪って言いたくなるよね。

「なんとかなる!」なんて言えない。

でも本当は言えるよね。

もしかしたら「なんとかなる」という気持ちになって
快感に感じる事ができないという事だよね。

それは多分ほとんどの人がそうです。
ここは被害者になってしまう事も選択できます。
他に不安におびえている人や、困っている人のために何かをする人になると選択する事もできます。
不安に怯える事も、不安でももっと困っている人のために何かをする事で、時にはそのつもりがなくても気がついたら自分の不安も忘れてしまっている事もあります。

福島の被災者の写真、
千葉での爆発や火災は僕の家族の住む家の本当に目と鼻の先。
不安だし、なんとかなるとか。快感に感じるなんて難しい。

でも不安でイヤな気持ちを選択しない事もできるかもしれない。
体の姿勢。呼吸。動き。
これから未来へのほんの小さな事への希望

可能性を信じてみる。

言語変換。感じていなくても、
心地良い言葉を言ってみる。

心が感じたら言葉を言うのに工夫はいりません。
心が感じてもいないけれど言葉を言い続ける事でそのような感情になるように使う事は出来ます。

もちろん気持ちとあまりにかけ離れた言葉だと、かえって白々しく感じるけれど、

体の状態、意識のフォーカスが強くアソシエイトしているなら、
言葉が感情を変え始める事もあります。

被災者たちの安全と保護を祈りながら、
言葉を選択してみてください。

たくさんの人ががっかりしているときこそ
あなたの勇気と優しさを必要としている人がいるかも知れません。

無責任に、ポジティブになれ!とは言いません。
でも常に自分の気持ちだけは環境に関わらず選択する権利があります。

自分の中のヒーローを目覚めさせるチャンスかもしれません。

勇気と愛を1.5倍にしてみて下さい。
できたらまた1.5倍だんだん大きくなります。

大切な人を失うかもしれません。
でもあなたをヒーローとして必要としている人がいるかも知れません。

いつか泣ける時も来ます。
今はヒーローを演じてみてください。

多くのヒーローは最初は無理に演じてみたって事もあります。

僕も頑張ります。