そろそろ日本人の英語学習に革命が起こってもいいころじゃないでしょうか?
何年学んでも全然英語を話せない、世界にも珍しい寂しい民族!!
でもなんでなんでしょう?かなり外来語としての英語は知っているし、中学高校と長い間英語を学び、英語の教材にお金を払い、塾に通い、英会話教室でも英語を学ぶ。新しい本が出ればちょっと手にとってみて、読んでもやる気になっても結局結果的に、英語が使えない!!!!
これは誰が悪いんだ!!!政府か教育か、先生か、英語が悪いのか、それとも自分か!!!!
いや、実は悪いところいっぱいです。でもこれが唯一の答え!と言えるようなものは少ない!
ただしカタカナ英語で覚えると、完全に英語はわかりにくくなります。ローマ字も英語がわかりにくくなる原因。
それと学校の英語の勉強は確かに役に立ちます。試験にのみ!
残念なのは、試験以外でほとんど役にたたない事どころか、実用的な英語とはかけ離れているので、むしろ英会話や英語を話す人達との会話ができなくなってしまう事がある事です。
なぜかというと。
ほとんどの英語ができない日本人は、いつの間にか
「文法的に正しい英語」
を話そうとストイックに、「正しさ」という素晴らしき愛すべき罠と呪縛に縛られまくっているからです。
正しい!っていいですよね。
でも時には盲目的に「正しいのはいいに違いない」と考えてしまうと、
危険な誤解になってしまう事があります。
何故か英語に関しては、完全主義的な所のある日本人の場合は、
無意識のうちに、「正しくないなら、英語は使わないほうがいい!」
という極端な結論になってしまうのです。
この本は、そんな、「盲目的に正しい英語がいいのだ!」と信じる
正しい教信者たちにあえて、
「正しくないので諦めてしまうより、正しくなくても、英語を楽しく使っちゃえ!」
というコンセプトで、全く新しい無謀な文法、
時には間違っているけれど通じてしまう法則などなど、
そんな「正しい英語」世界に対して、
「簡単で実用的な英語」という挑戦状を叩きつけてみたいと思います。
16日(月)より
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