ワクワクは未知と不安と不確実から生まれる。

すでに知っている事と安心と確実が生み出す完全さでは、
退屈で刺激なく、生きる勢いを失い人は死ぬ。

安心すればするほど、刺激は少なくなり、
人生は半分眠ったような状態になる。
安全すぎるので、脳が働く絶対的な必要がなくなって、

人は、食べる口と消化する胃腸と排泄口以外の部分が役割を失い始める。

食べるために、お金を稼ぎ排泄する。

安心と快適は、人に起きていようと思わせる刺激を失わせる。

不安定と危険にさらされると、変化のために脳が豹変する。

安全は自由と感動を失う代償によってのみ得られるもの。
そして生きる情熱と希望は、快適や安全を手放して初めて得られるのだ。

もちろんここで行っている安全は、大けがや命を失うような超重要な安全の事ではなく、
日常私たちが求めてしまう、ほんのどうでもいいような安心感の事だ。
冒険を避け、ワクワクを先延ばしにし、人に嫌われないように、いい人でいたがる、
あの感情だ。

不完全で不確実で間違いをある程度の含んで
はじめて「完璧」と呼べるのかもかもしれない。

ん~。

それなら僕の人生は完璧だ!